テレワークのランチタイムをコミュニケーションの場に

新型コロナウィルスの全国的な蔓延によって、一気に広がりを見せたテレワークという新しい働き方ですが、様々なメリットやデメリットが語られています。一時期は社員の7割をテレワークにせよという政府の指示もありましたが、今では自粛ムードも無くなり出社勤務に戻っているかたがかなり多いのではないでしょうか。

こうなってくると、テレワークが少数派ということになってきて、出社組と違い、少し寂しい思いをしながら在宅勤務をしているのではないでしょうか。出社している社員と違い、朝から晩まで家で過ごし、他人と触れ合うこともなく、無駄話もすることもなく黙々とPCに向かっている人も多く、少なからず、孤独を感じているはずです。

会社に行けば、同僚や上司などと、仕事以外の話もちょとしたスキマ時間に話したりできますが、テレワークとなると、雑談だけでなく、ちょっとした質問すらしにくい環境になります。顔が見えない為、社内組には気を使いながら接したりすることも多いようです。そして、出社組の楽しみといえばなんと言ってもランチタイムです。雑談しながらリラックスできる時間です。しかし、テレワーク組は家で寂しくお昼ごはんを食べているのです。

そんなテレワーク社員はどのようなランチタイムを過ごしているのでしょうか。そして、今回はランチタイムを使ってテレワーク中の社内コミュニケーションの改善に取り組んでいる企業を紹介します。

テレワークのランチタイムは想像以上に寂しい

テレワーク中の人は、しっかりご飯を作って休憩する時間があると思っている方も多いかもしれませんが、実際は、お昼ごはんを食べる時間すらもったいないと思って、パパっと適当に済ませている人が圧倒的に多いようです。コンビニ弁当も便利ですが、買いに行くその時間すらももったいないということで、冷凍食品を買い込んでいる人も多いようです。

また、出前を頼む人も一定数いるようですが、毎日頼んでいると出費がかさむということで、やはり冷凍食品を活用するようです。最近は”冷食”も大きな進化を遂げていて、複数のおかずとごはんが1つのプレートに入ったものや、ごはんと具が一緒になったものなど、バリエーションが豊富で、もちろん味も外食顔負けのクオリティでありながら、ワンコイン以下というリーズナブルな価格も魅力といえます。

しかし、やはり、出社していた頃に同僚などと時間を合わせて食べていたご飯を懐かしむ声が多く、一人で寂しくランチを食べるのは寂しいので、結局仕事のモードのままご飯を食べ、休憩をしたという実感も得られず、結果オンオフの切り替えができず、長時間労働に繋がったり、疲れが溜まってしまったりしてしまうのです。

オンラインランチがテレワークの昼食に彩りを添える

そうした問題を解決しようと新しい取り組みをしているのがユニアデックス株式会社です。この会社では「オンライン社食」という試みを実施しています。テレワークで同僚とのコミュニケーション機会が減り、孤独感を感じる人が増える中、「オンライン飲み会」が定着しつつありますが、家庭の事情で参加が難しい、お酒が弱いという方が楽しめないという声も聞きます。

そこで、この会社はお昼休みという決まった時間の中で、オンライン上に社員が集まり、ご飯を食べながら楽しくおしゃべりするという企画を考えたのです。

この会社の企画である「オンライ社食」ですが、なぜ社食と銘打ったのでしょうか。この会社には社食があります。この会社のビルは、駅周辺のにぎやかな場所から若干離れた位置にあり、お昼休みに外に出ると時間がかかってしまい、さらに、社屋がある豊洲自体も飲食店があまりありません。そのような事情で、社内には社員食堂があり、そこで多くの社員が昼食を取るのです。

そして同社は、社食はサラリーマンにとって重要なコミュニケーションの場で、特に社内の業務は一人で黙々と行う作業が非常に多く、フランクに同僚と会話できるランチの時間をとても大切にする文化があるといいます。在宅で粛々と業務をこなす日々に物足りなさを感じる社員のために、この会社では「テレワーク・ランチ」というオンライン社食を実施することにしたのです。

オンライン社食をやってみてこの会社が気づいたことは、テレワークだと通勤時間もなく、自宅というリラックスした環境で作業が進められるというイメージを持っている人も多いのですが、実際に話を聞くと、皆さんかなり疲れているということがわかったそうです。テレワークが終わると疲れがどっと出て、ベッドに直行して寝てしまうという人もいたとのことです。

仕事の後すぐに眠ってしまっていては充実した自分の時間を過ごすことはできませんし、特にテレワークでは規則正しい生活習慣が重要です。睡眠のリズムが狂い、「コロナ疲れ」などの心身の不調の遠因にもなりかねない、と指摘しています。

テレワークのランチタイムをオンラインでやってみませんか?

テレワークでチャットツールなどを使い連絡をとったり、コミュニケーションを心がけていると思っていても、やはり本音が聞けたり、愚痴をもらせるのも、リラックスしてみんなと雑談している時間です。テレワークという孤独の世界で働いていると、自分でも気づかないうちにふさぎがちになったり、鬱っぽくなったりする人も少なくないようです。

在宅勤務を採用している会社は是非オンラインランチを実施してみましょう。毎日でなくても週に1回でもこうした日を設けるだけで、日々の仕事にもリズムが生まれ、活力を取り戻すものです。社員同士の社内コミュニケーションの向上や、生産性の向上にもつながる施策です。社員の活力のため今後の施策として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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