導入しやすいおすすめビジネスチャットツール4選

近年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国的にテレワークが浸透し、テレワーク導入企業の多くが業務でのコミュニケーションツールとして、「ビジネスチャット」を使用する機会が増えています。ビジネスチャットは、メールや電話に次ぐコミュニケーションツールとして注目され導入する企業も増加しています。

ビジネスチャットを導入した企業では、これまでの対面やメールでのコミュニケーションが必要だった環境から、対面ではなくても在宅勤務などの多様な働き方が実現でき、気軽で円滑なコミュニケーションも可能となり、業務の生産性が向上しています。


今回は、多くの会社がサービスを提供しているビジネスチャットの中から、特にオススメの4つのツールを徹底解説します。

ビジネスチャットツールを選ぶ際の重要な3つのポイント

働き方改革の推進やコロナ対策で、テレワークが急速に拡大しましたが、一方で対面が減ったことによる社内のコミュニケーション不足などの新たな課題も明らかになってきています。社内コミュニケーション改善のため、ビジネスチャットを導入する場合、どのような選び方がいいのでしょうか?選ぶ際の重要なポイントをご紹介します。

1. 導入目的に合ったツール選び

ビジネスチャットツールを導入する目的を達成できるものを選びましょう。例えば、セキュリティ強化が目的なのであれば安全性の高いツール、意思疎通の効率化が目的ならチャットに特化したツールを選ぶと失敗しにくくなります。

2. 社員が使いこなせるか

ツールの操作性は、導入後に社員にすぐに浸透するのかが重要なポイントです。導入目的が達成できそうなツールでも、操作が難しいと社員に浸透しない可能性が高いのです。

機能がたくさんある方が魅力的ですが、操作が難しくなる傾向があります。高機能であればあるほど便利であるとは限らないので、社員のITリテラシーに見合うツールを選びましょう。

3. 費用が予算内であるか

ツールの導入や運用にかかる費用が、自社の予算的に無理がないかをしっかり確認しましょう。ビジネスチャットは、導入時にかかる初期費用と、運用に必要な月額費用の2つがかかる場合が多いです。両方の費用を考慮するようにして検討しましょう。

おすすめビジネスチャットツール4選を徹底比較

上記でご説明したビジネスチャットツールを選ぶ際のポイントを参考にしながら、おすすめのビジネスチャットをご検討ください。

1. 世界シェアNo1、日本のユーザー数が世界第2位の「Slack」

Slack Technologies, Incが提供する「Slack」は、世界150カ国以上、75万社を超える企業が利用しています。

「チャンネル」という会話、ファイル、ツール、メンバーなどを1か所にまとめて整理することができる機能があり、話題の整理がしやすさが人気の秘訣です。チャンネル内で作業をすると、チーム全員が進捗状況や目的を共有できます。1,000種類以上の外部連携が豊富です。ゲーム会社が開発をしたこともあり、会話感覚でやりとりをしたり、絵文字をカスタマイズできるなど、堅苦しい社内コミュニケーションをフラットにさせてくれます。

【おすすめの職種】
外部サービスと連携ができるだけでなく、部門を超えた情報共有がスムーズにできるため、様々なツールを使うことが多いエンジニア業界やWEBデザイナー業界に支持されています。上下関係をあまり意識しないフラットなコミュニケーションを取りたい企業におすすめです。

【セキュリティ】
SOC 2、SOC 3、ISO/IEC 27001 といった複数のコンプライアンス認定に準拠しており、エンタープライズ級のセキュリティをあらゆる層に提供しています。国際的なコンプライアンス認証を獲得しており、安心です。

【料金プラン】
プロ 850円(年払いの場合)/ユーザー/月
ビジネスプラン 1600円(年払いの場合)/ユーザー/月
Enterprise Grid 要相談

Slackサービスサイト :  https://slack.com/intl/ja-jp/

2. 国内NO.1の導入数“国産”ビジネスチャットツール「Chatwork」

Chatwork株式会社が提供する「Chatwork」は、UIがシンプルで、かつ国産アプリのため使いやすいのもポイントで、チャットに慣れない方・初めて使う方もスムーズに操作が可能です。タスク管理機能が充実しており、自分のタスクを把握したり、相手に仕事を依頼できるので、やり忘れがなくなります。タスクは、「本日・1週間以内・期限なし」など細かく分けて、誰がどのタスクを持っているのかを可視化できます。タスクを完了させるとグループメンバーにも通知がいくため、互いに進捗状況を確認できます。

【おすすめの職種】
社外組織ともチャットでやりとりしたい企業やタスク管理機能がほしい方におすすめです。既読機能がない点が、返信のプレッシャーが苦手な方、忙しい企業の方の支持を受けています。

【セキュリティ】
データ通信の常時暗号化を行っていて、信頼性の高いアマゾン ウェブ サービス(AWS)のデータセンターを使用して開発・運用が行われています。実際に官公庁・大企業からも選ばれ、高い信頼を得ていることからも、セキュリティ体制が十分であると言えるでしょう。

【料金プラン】
フリー 0円/ユーザー/月
ビジネス 500円/ユーザー/月(年間契約)
エンタープライズ 800円/ユーザー/月(年間契約)

Chatworkサービスサイト : https://go.chatwork.com/ja/

3. 仕事で活用できる充実した機能を揃えた「LINE WORKS」

ワークスモバイルジャパン株式会社が提供する「LINE WORKS」は、なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」と同じ使い勝手のため、面倒なセットアップや操作研修も不要なこと、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えることが最大のメリットです。

2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

LINEと同じ使い方で、友だちとして追加してもらうと、繋がることができます。 BtoC営業の場合、お客様がなかなか電話に出てくれない、メールの返事がこない時に、LINEで繋がることで連絡を取りやすくなることが人気の秘訣です。タスク管理も簡単にでき、チームで専用カレンダーを共有し、スケジュールの確認やタスクの振り分けなどができます。

【おすすめの職種】
スマホやPC操作が苦手だが、LINEなら操作できるという社員が多い企業や、BtoC営業が多い「小売・サービス・物流・建設業」など、スマホがメインな職場環境には便利なツールです。

【セキュリティ】
個人向けLINEとは違い、 LINE WORKSでのすべての通信は暗号化されているため安全に通信可能です。システムのセキュリティも24時間365日専門のスタッフが監視しています。スマートフォンでの利用を考慮し、リモートコントロール機能も完備しています。

【料金プラン】
フリー 0円
スタンダード 450円/ユーザー/月(年間契約)
アドバンスト 800円/ユーザー/月(年間契約)
2022年 4月 1日より新プランに移行

LINE WORKSサービスサイト : https://line.worksmobile.com/jp/

4. 大企業を中心に2,000社以上の利用実績を誇る「Tocaro」

伊藤忠テクノソリューションズが提供する「Tocaro」は、仕事のプロセスを可視化し、チームの生産性を高めるビジネスチャットツールです。自分の仕事を「見える化」し、「忙しくて新しい仕事に着手できない」「どんなメッセージが届いているか既読をつけずに確認したい」ときに役立つ機能があり、「ワークボード」機能ではチーム仕事で重要な「自分の役割を把握して遂行するのを助けます。
プロセスを見える化し業務効率化をすることに特化しており、タスク機能や、作業の進捗状況などをリアルタイムで定量化してそのプロセスを見える化できる機能が搭載しています。ワークフロー機能では、スタッフ全員に同一の指示を出すことで作業内容の把握もスムーズになるほか、当事者以外のメンバーも同時に把握でき便利です。

【おすすめの職種】
安心の伊藤忠ブランド力と金融機関レベルのセキュリティで、有名大企業など金融・通信・鉄道・航空・教育など、幅広い業界におすすめです。

【セキュリティ】
世界中で数十万社が利用するセキュアなファイルストレージサービスBox®︎と強度な連携ができる唯一のツール。金融機関レベルのセキュリティなので、安心安全で使いやすさを重視する金融・通信・鉄道・航空・教育など、幅広い業界で利用されています。

【料金プラン】
スタンダードプラン 800円/ユーザー/月
ビジネスプラン1,000円/ユーザー/月
エンタープライズプラン 要相談

Tocaroサービスサイト:https://tocaro.im/

サービスを比較してぴったりなビジネスチャットツールを見つけましょう

利用目的や利用方法によって選ぶべきビジネスチャットは変わってきます。導入する前には、ビジネスチャットを利用したい理由や目的をよく社内で整理した上でサービスを比較し、自社にマッチしたビジネスチャットを検討してみてください。

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