企業でのモバイル利用に潜むセキュリティリスク

年々利用が加速しているモバイル端末、ビジネスシーンにおけるリスクを解説いたします。

モバイル端末利用状況

みなさんご存じのとおり、モバイル(スマホ/タブレット)端末の利用状況は年々加速しています。5年前ほどまではガラケーを利用する人もちらほら見かけたが、いよいよ目にすることもほとんどなくなってきました。総務省のデータによると、2016年時点で過半数が個人でスマホ端末を所有しているようです。

■スマートフォン個人保有率の推移


(出典)総務省 通信利用動向調査

ビジネス上での利用についても年々利用者が増えています。”より早く仕事を行うため”にモバイル端末の利用は欠かせない位置づけ**となっています。

モバイル利用に潜むリスク

非常に便利であり、ビジネスマンの生産性を上げてくれるモバイル端末ですが、便利がゆえのセキュリティリスクも多くあります。モバイル端末を利用すると、さまざまなアプリケーションが手軽に利用できるようになるため、安易に情報にアクセスし外に出すことができてしまいます。また、手軽に携帯可能なゆえに紛失リスクも高いです。

具体的なシーンとしては、「外でファイルを見たいため、会社のメールから個人のメール(G−Mailなど)にファイルを送り、個人利用のストレージサービス(Dropboxなど)にダウンロードしていたが、そのスマホを紛失してしまった」などはよくある話です。

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これらの課題に対するソリューションというのは、スマホ端末が市場に浸透し始めた時代からあり、昨今よりいっそう注目度を上げています。

セキュリティ対策ツールMDM(モバイルデバイス管理)

MDMソリューションを使えば、企業のIT管理者側からエンドユーザー(社員)が使うモバイル端末の制限/管理が可能となります。

たとえば、スマホ端末を紛失してしまった場合も遠隔地から該当端末をロックさせることができます。これにより、悪意のある人に拾われた場合も、スマホの中身を見られることはありません。

ただし、これはエンドユーザーのスマホ端末にMDMソリューション(アプリ)がインストールされていることが前提であり、私用端末を勝手に使われしまっては防ぎようがないです。

企業が考えるべきモバイル利用の在り方

働き方改革の波もあり、ビジネスシーンでのモバイル利用は無視できないでしょう。その中で考えるべきことは、社内システムを包括的に考えることが必要になります。

– 社内のメールから個人のメールにファイルを送れてしまう

– 社内からファイルを個人のストレージサービスに保存できてしまう

モバイル端末のセキュリティを担保するためには、そもそも上記のような社内システムの問題を解消する必要があり、その先に紛失などモバイル端末特有のリスクに対するソリューションを充てるべきです。

モバイルのセキュリティに関する問題も解決するビジネスチャットツール『Tocaro』については下のオレンジ色のボタンからご覧になれます。

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