仕事に集中するために、手軽にできる集中力UPの方法、教えます!

仕事や勉強をしている時、今こそ集中して取り組みたい時なのに、なぜかどうしても集中力が途切れる、集中できる時間がなかなか続かない、と集中について悩まされることはありませんか?仕事に集中できない原因と、仕事中にすぐに試せる集中力を高める方法を集めてみました。

集中したくても、集中できない…

皆さんは、勉強や仕事やに集中できず、なかなか捗らず困った経験はありませんか?職種や環境にもよりますが、ほとんどの人が「集中したいのに集中できない自分」に悩まされたことがあるのではないでしょうか。

仕事に集中できない3つの問題

仕事に集中できない時、集中できない人には、原因があります。大きく分けるとこの3つが原因ではないでしょうか。

1. 体調の問題

睡眠不足や運動不足は、集中を大きく妨げます。眠いとどうしてもぼーっとしてしまう、とにかく寝たい、という方に気持ちが向いてしまうだけでなく、脳が不足している睡眠を補うことを優先に働いてしまう、と言われています。

そして運動不足は、ストレスを溜めてしまい血行不良の原因になります。身体を動かす機会が少なく血行が悪くなると、脳の神経細胞の働きが鈍り、記憶力や学習力を減退させてしまうと言われています。

これは、デスクワークでずっとパソコンの前で同じ姿勢で座っていることや、立ち仕事で歩くことなく同じ場所に立つ必要がある場合も含まれます。

2. 他人の問題

集中したい仕事に取り組んでいる際に、電話がかかってきて応対する、他人に話しかけられる、というのも集中力が途切れる原因になります。

最近ですと、自宅でテレワークとなり、宅配便やデリバリーの方の訪問や、同居している家族から頻繁に話しかけられてしまう、という状況でなかなか集中できずに悩む人もいるのではないでしょうか。

3. 環境の問題

仕事をしているデスク周りなど、身の回りの環境も集中に影響します。余計なものが視界に入るとそちらにも意識が働いてしまいます。

今行っている業務に関係のない書類が大量に目に入る、デスクの上がとにかく散らかっている、自宅で勤務している場合ならマンガやゲームがすぐ横に置いてある、などのケースです。

音の問題もあります。スマホの通知音もそのひとつ、アプリからの通知音やバイブの振動が気になってしまい、集中を途切れさせる原因になります。

そして環境の音も大きく関わってきます。これは個人差がありますが、大きな騒音がする、ザワザワと人の話し声が止まないということで集中できない場合もありますが、逆に無音で静か過ぎることで落ち着かず集中できないという人もいます。

人間の集中力は、どのくらい持続するのか?

これらが仕事に集中できない原因とされていますが、そもそも人間の集中力とは、一体どのくらい継続できるものなのでしょうか?ある大学の教授が、人間の集中力について、ある実験をしました。

人間の集中力の持続は「40分くらい」

中学生を2グループに分け、学習時に脳波の測定と学習内容の記憶(成果)を調査しました。Aグループは60分×1コマ、Bグループは15分×3コマ、という区切りで英単語の学習をしたのですが、その結果、Aグループの脳波は、40分あたりから急激にパワーが落ちるという結果が出ました。

この事実から、教授は「人間の集中力が継続するのは40分位ではないか」との見解を示しました。

15分ごとに休憩を挟むと、脳波のパワーがUPする!

さらに興味深いのが、15分×3コマで学習したBグループの脳波は集中力が落ちず、休憩を挟むごとに脳波のパワーがUP。学習と休憩を2回行った3コマ目がもっとも脳波のパワーが上がっていたそうです。

成長過程にある中学生と社会人では違いがあるかもしれませんが、人間は、2時間も3時間も集中し続けることは難しいのではないでしょうか。「人間とはそういうものだ」と理解した上で自分自身が集中できる方法を探っていくといいかもしれません。

仕事に集中しやすくする8つの方法

この実験結果のように、15分毎に席を立ち休憩を挟む、というのは、社会人には現実的に難しいケースも多いかと思います。それでは、仕事に集中するためにはどのような対策を行うと、集中しやすくなるのでしょうか?すぐに実践できそうな方法をご紹介します!

1. 体調を整える

激務の業務をされている方はなかなか難しい問題になりそうですが、できるだけ睡眠を取る、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。夜の過ごし方が、自覚している以上に日中に影響してしまうものです。

2. 整理整頓をする

デスク周りが散らかっていませんか?仕事に関係のないものは片付け、今はどうしても集中する!という時にはスマホの電源もOFFにするなどし、取り組みたい業務に関係のないものは視界に入らないようにしましょう。

3. 休憩時に歩く

昼休みなどは外に出て、歩いてみましょう。その時にはできるだけ早く歩きましょう。とにかく早く歩くことに没頭してみると、終わった時には頭も身体もスッキリした感覚に。座りっぱなしで仕事をしている人ならば、軽い運動によって血行がよくなる点からも効果的です。

4. ミントの香りを嗅ぐ

香りと精神集中に関する学術によると、無香の時よりミントの香りを嗅いだ時の方がパフォーマンスが上がるという結果が出たそうです。この実験ではミントだけではなくラベンダーオイルも対象で行ったそうですが、ミントの方が効果がありました。

かつ、リラックス効果のあるα波も活発になったとのことですので、リラックスできて集中力が高まるとは、理想的です。ミントの香りが嫌いな場合でも効果があったようですので、ペパーミントなどのミント系アロマオイルの活用、ミント系のガムやタブレットを食べる、などでミントの効果を試してみてください。

5. 一定の音を発する曲や効果音を聴く

リラックスといえば、「音」も大事です。集中できない原因のひとつでもある音問題。落ち着ける曲や一定のリズムや一定の音が繰り返される音楽や効果音を聴いてみましょう。香り効果でも触れたα波。音楽配信サービスなどを検索すると「α波」に関連する曲が多く配信されています。

雨の音や海の波、川のせせらぎ、山などをイメージした自然界に関連したもの、ピアノなどのクラシックなどの音楽が多く、イヤホンやヘッドホンで外からの音を遮断して聴くのがおすすめです。

6. タイマーで時間を区切る

集中力の研究結果で「15分稼働したら休憩を入れることが効果的」と時間の区切りをつける大切さについて触れましたが、15分ごとは難しい場合でも30分で区切るなどし、時間にメリハリをつけ集中力を高めましょう。

その場合にはタイマーを利用することがおすすめです。15分、20分、30分など集中したい人に使いやすいタイマーアプリも多くありますので、ぜひ活用してみてください。

7. あえて途中でやめて、休憩を長めに取る

集中して仕事ができている時でも、あえて途中でやめる方法もあります。すると、「もうちょっとやりたかったな」「もうちょっとやれたのにな」という気持ちが沸いてきます。そして、長めに休憩を取ることがおすすめです。

休憩前にやったことは脳にしっかりインプットされている上に、リフレッシュもできます。再度業務を開始した時には、もう少しやりたかったことができている満足感もあるので、より捗るのです。

集中するためには、タスク管理も見直して

これらの原因や対策以外で、そもそもの業務のタスクが多すぎる、目標が遠すぎで捗らない、集中できない、というケースもあります。その場合は、まずは自分自身を整理整頓する必要があります。タスクを細かく設定する、自分自身にわかりやすいタスク管理に変える、という方法も、仕事に集中できる環境づくりとしておすすめです。

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