ロジカルシンキングとは?論理的思考法を習得し仕事に活かそう!

仕事を行う時に必要とされるスキルである「ロジカルシンキング」。しかし、実際にロジカルシンキングとはどういったものか理解できている人は少ないのでないでしょうか。

今回は、ロジカルシンキングとは何なのか、そのメリットと考え方をご紹介していきます。

ロジカルシンキングとは?

ロジカルシンキングとは、物事を体系的に整理して筋道を立て、矛盾なく考える思考法のこと。「論理的思考」と訳されます。課題や問題について、要素別に仕分けして結論を導き出し、さまざまな視点から分析を行い、解決策を検討するなどロジカルシンキングは、企業活動に求められる考え方です。

ロジカルシンキングを鍛えるメリット

ロジカルシンキングを鍛えることで得られる5つのメリットを紹介します。

1. 分析力の向上

ロジカルシンキングでは、さまざまな事象や問題に対して、分析する力が付きます。

問題を漠然と考え行き当たりばったりの対応をするのではなく、問題の吟味や関係性の理解から課題を深掘りしていくことができるようになります。

2. 問題解決能力の向上

問題解決には、問題が発生した箇所や原因の特定が欠かせません。

ロジカルシンキングを鍛えれば、ロジックツリーやMECEなどの論理的フレームワークを使うことで問題発生箇所や原因を特定できます。場当たり的な対処法ではなく、問題を解決で来るようになります。

3. 提案力の向上

仕事では、立場の違いから意見が対立することは珍しくありません。そんなとき、自分の意見を通しつつ相手の納得を得てスムーズに物事を進めるには、立場や意見の違いに左右されない論理提案内容の筋道を立てた説明が必要になります。

4. コミュニケーション能力の向上

コミュニケーション能力とは、相手の意見を正確に理解する理解力、自分の主張を的確に伝える能力のことです。

コミュニケーション能力があれば、相手の考えと自分の考えをすり合わせて論点のズレ、事実と意見の違いを最小限に抑えられるため、スムーズに話を進めることができるようになります。

5. 生産性の向上

イシューツリーというフレームワークを使えば問題の本質を見極めることができるので、無駄な思考やプロセスを省くことができるのです。

正しい仮説や問題の本質がしっかりとベースにあれば、抜けやモレが発生し考えなおすといった事もなくなり生産性が向上します。

情報整理における考え方の基本

ロジカルシンキングにおける情報整理の基本的な考え方2つを紹介します。

1. MECE(ミーシー)

MECE(ミーシー)とは、「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の頭文字を取ったものです。

意味は「モレなくダブりがない状態」のことを示しています。重複しているものはないか、抜けているものはないかを確認していく技術です。

2. So What?(つまり?) /Why So?(なぜ?)

「So What?(つまり?)」「Why So?(なぜ?)」とは、課題について思考するに使用する技術です。

「So What?(つまり?)」と問いかけ、結論を探る「Why So?(なぜ?)」と問いかけ、原因を探るなどのことで、問題や課題を深掘りすることに効果を発揮します。

ロジカルシンキングの代表的な考え方である「ロジックツリー」を解説

ロジカルシンキングには「ロジックツリー」という代表的な考え方があります。今回はその中の3つ種類の考え方について解説していきます。

1. 要素分解ツリー

要素分解ツリーとは、問題や課題を「全体」として捉えた後、「部分」や「要素」に分解して物事を整理していくロジックツリーのこと。そのため、要素分解ツリーでは「全体」と「部分」、「全体」と「要素」といった両者の関係を包含的に表すことができます。

2. 原因究明ツリー

原因究明ツリーとは、何らかの問題や課題が生じた場合、その問題や課題を生み出している原因がどのようなものかの究明を目的としたロジックツリーのこと。

3. イシューツリー

イシューツリーとは、企業や組織などが掲げる目的に対して「今、何を検討すべきか?」といった論点を洗い出すために有効なロジックツリーのこと。

そのため、原因究明ツリーと同じくイシューツリーも「全体と部分の包含関係」のみならず、企業や組織が掲げる目的の「量」や「質」を整理、分解した関係にも着目することが特徴となっているのです。

ロジカルシンキングを身に着け仕事に活かそう!

ロジカルシンキングは、あくまで思考法です。知識を得るだけでは、習得した、と言うことはできません。自分の頭の中に論理的思考法が身につき、自然と使えるようになることで身についたと言えます。ご紹介した考え方を常に用いて仕事をしてみてはいかがでしょうか。

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