ビジネスチャット「LINE WORKS」がフリープラン(無料版)を仕様変更

2023年8月1日にLINE WORKSが公式サイトでフリープラン(無料版)の仕様変更を公開し、フリープランにおけるユーザー数の上限が100人から30人へ変更となることになりました。

今回の仕様変更がおこなわれるのは2023年10月5日以降で、2023年10月5日以降にフリープランで新規開設をした場合、ユーザー数が100人から30人に変更となります。

2023年10月4日以前からフリープランで開設をしているアカウントにおいては、移行期間として2023年10月1日から1年間(2024年9月30日まで)は変更なく利用可能とのことです。

2023年10月4日以前から開設しているアカウントで31人以上でフリープランを利用しているドメインにおいては、2024年9月30日までにユーザー数を30人以下に減らす、もしくは有料版へのアップグレードをおこなう必要があります。いずれもおこなわなかった場合は、LINE WORKSのサービスが利用できなくなるとのことです。

LINE WORKSの概要と仕様変更

LINE WORKSのフリープランは、2023年10月5日以降、ユーザー数の上限が100人から30人に変更されました。これにより、中小企業や小規模チームにとって、より現実的な利用が可能となりますが、31人以上で利用している場合には、有料プランへの移行が必要となっています。

  • 新規ユーザー:新たにフリープランを利用する場合、上限は30人
  • 既存ユーザー:2024年9月30日までに対応が必要
  • アップグレードの推奨:有料プランへのスムーズな移行

LINE WORKSサービスサイト:https://line.worksmobile.com/jp/

LINE WORKS料金プラン

LINE WORKS料金プランの概要は以下の通りです。

  • フリープラン
    • 料金:無料
    • 利用可能人数:30人(2023年10月5日以降)
  • スタンダードプラン
    • 料金:450円/ユーザー/月(年額契約、税抜)
    • 利用可能人数:無制限
  • アドバンストプラン
    • 料金:800円/ユーザー/月(年額契約、税抜)
    • 利用可能人数:無制限

以上のプランは、ユーザー数や機能に応じて選択することが可能です。

ビジネスチャット「Tocaro」は、1ユーザ月額200円から利用可能

Tocaroは、日本のビジネス環境に特化したチャットツールで、高いセキュリティとシンプルな操作性、高機能を兼ね備えたビジネスチャットで、1ユーザー月額200円から利用できる価格設定も魅力です。

Tocaroサービスサイト:https://tocaro.im/

Tocaroの主な機能と利用シーン

  • プロジェクト単位のタスク管理:チームごとにタスクを管理
  • リクエスト機能:ワークフローの効率化
  • ノート機能:情報の共同編集
  • 全体通知機能:重要な情報を全員に一斉通知

セキュリティ対策

  • 金融機関並みのセキュリティ:データ保護に万全の体制
  • 各種ログのダウンロード:詳細なログ管理
  • 細かなアクセス制限:ユーザーごとのアクセスコントロール

使いやすさと導入コスト

Tocaroは、シンプルで直感的なユーザーインターフェースを持ち、初期設定も容易です。また、CTCのサポートを受けることで、導入コストも抑えられます。企業側の負担を大幅に軽減するオプションサービスも提供されています。

Tocaro料金プラン

Tocaro料金プランの概要は以下の通りです。

  • ライトパック
    • 料金:200円/ユーザー/月(税抜)、パック価格40,000円
    • 利用可能人数:制限なし
    • パック内容:ライセンス利用料のみ
    • 特徴:とにかく安く導入したい方におすすめ。
  • ベーシックパック
    • 料金:300円/ユーザー/月(税抜)、パック価格60,000円
    • 利用可能人数:無制限
    • パック内容:利用レポート、専用チャットサポート
    • 特徴:QA対応を委託したい方におすすめ。
  • フルマネージドパック
    • 料金:750円/ユーザー/月(税抜)、パック価格150,000円
    • 利用可能人数:無制限
    • パック内容:ベーシックパック+運用代行作業、貴社担当者様への利用レポート、定期ハンズオン開催
    • 特徴:完全に手放しで運用したい方におすすめ。

以上のプランは、ユーザー数や機能に応じて選択することが可能です。

適切なツールを導入して効率化と円滑なコミュニケーションを実現

LINE WORKSのフリープランにおけるユーザー数の上限が、2023年10月5日以降、30人に変更された仕様の詳細を解説しました。従来の利用人数制限を超えるユーザーは、スタンダードプランやアドバンストプランへの移行を検討する必要があります。フリープランは人数制限以外は変更はせず、無料で提供され、基本的なチャット機能やファイル共有機能を利用することができます。新しい人数制限に対応するため、企業は早急にプランの見直しを行い、最適なプランを選択することが重要です。スタンダードプランやアドバンストプランは、無制限のユーザー数に加え、より多くの機能と高度なセキュリティを提供します。また、1ユーザ月額200円から利用可能のTocaroもおすすめです。企業の規模やニーズに応じて最適なツールやプランを選び、効率的なビジネスコミュニケーションを実現しましょう。

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