大企業、中小企業問わずに導入が進むビジネスチャットツールですが、導入条件が厳しい上場企業では一体どのようなビジネスチャットツールが導入されているのでしょうか?
今回は、上場企業が実際に導入をしているビジネスチャットツールを6ツールご紹介します。
上場企業が選ぶビジネスチャットツールの特徴
伊藤忠テクノソリューションズの調査によると大企業がビジネスチャットを導入する際に重視するポイントは、「使いやすさ(21.6%)」が最も多く、次いで「セキュリティ(20.6%)」という結果となりました。
特に近年ではセキュリティに関して重視する企業が増えている状況で、クラウドサービスは安価で便利だがセキュリティの懸念からオンプレミスでの導入を検討するケースも出てきている状況です。
関連記事:オンプレミス型のビジネスチャットが人気!?その背景とメリットを解説
上場企業が選んだビジネスチャットツール6選
そんな「使いやすさ」と「セキュリティ」を重視する上場企業が実際に導入しているビジネスチャットツールをご紹介していきたいと思います。
1. Chatwork(Chatwork株式会社)



導入している上場企業:株式会社サイバーエージェント、株式会社LIFULL、大日本印刷株式会社、株式会社アドウェイズ、株式会社マネーフォワードなど多数
2. LINE WORKS(ワークスモバイルジャパン株式会社)



導入している上場企業:株式会社オープンハウス、サッポロビール株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社みずほ銀行、三井住友海上火災保険株式会社など多数
3. Microsoft Teams(日本マイクロソフト株式会社)



導入している上場企業:出光興産株式会社、伊藤忠商事株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社ジェーシービー、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、三井物産株式会社など多数
4. Slack(Slack Japan株式会社)



導入している上場企業:株式会社ディー・エヌ・エー、三菱重工業株式会社、パナソニック株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社メルカリなど多数
5. Talknote(Talknote株式会社)



導入している上場企業:株式会社トリドールホールディングス、株式会社エー・ピーカンパニー、Sansan株式会社
6. Tocaro(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)



導入している上場企業:富士電機株式会社、株式会社高島屋