オンプレミス型のビジネスチャットが人気!?その背景とメリットを解説

インターネットの普及に伴い企業が悩まされるのがセキュリティ問題です。

最近でも、国内大手インターネット企業がその運用の一部を中国企業に委託しており、その過程で、一部の情報が委託先側で閲覧可能になっていた、というような問題や国内でも利用者の多いサーバーやタスク管理ツールが設定によっては情報がインターネット上で公開状態となり誰でもアクセスできてしまうというような問題も多くなってきています。

そんな中で、大手企業ではクラウド型サービスから自社で利用するサービスをオンプレミス型へと移行するケースでも出てきています。

今回は、オンプレミス型の概要やメリットの解説、国内でオンプレミス型を提供しているビジネスチャットツールをご紹介していきます。

オンプレミス型とクラウド型とは?

オンプレミス型は、自社サーバー内にソフトウェアをインストールし、運用するソフトのことを指します。パソコンにソフトウェアをインストールして使うような形で、自社サーバーにソフトウェアをインストールし運用します。

クラウド型は、インターネット経由で利用できるサービスで、Wi-Fi環境とパソコンがあればいつでもどこでも利用することが出来ます。

オンプレミス型のメリットとデメリット

セキュリティを気にする会社がオンプレミス型のサービスを利用するのはなぜでしょうか?以下で、オンプレミス型のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

オンプレミス型のメリット

1.セキュリティ管理が容易にできる

オンプレミス型のシステムは、外部からのアクセスを遮断し、自社内のメンバーのみがアクセスできるように管理できるため、不正アクセスやウィルス感染などを防ぐことができ、情報漏えいのリスクを減らすことが可能です。

2.自社にあったカスタマイズが可能

自社サーバーに設置するオンプレミス型のシステムは、機能の拡張が容易で、自社にとって最適なカスタマイズを行うことができます。

3.オフラインでも利用が可能

社内ネットワークを利用するオンプレミス型のシステムは、インターネットの障害などが起きた場合でも利用することが可能です。

オンプレミス型のデメリット

1.導入に時間がかかる

サーバーの用意、設置、システム環境とオンプレミス型は自社で構築を実施する必要があるため、クラウド型に比べて導入してから利用開始までに長い時間がかかってしまいます。

2.導入費用が高い

設置を行う自社サーバーの購入やソフトウェアのインストールなど、クラウド型に比べてオンプレミス型は導入費用が高くなります。

3.維持コストが高い

クラウド型サービスと違い、クラウド型は自社でシステムの保守運用や改修を実施する必要があり、維持コストが高くなります。

オンプレミス型で提供されているビジネスチャットツール

Tocaro(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)

2021年4月よりオンプレミスパッケージの提供を開始。

サービスサイトURL:https://tocaro.im/

Kintone(サイボウズ株式会社)

出典:https://kintone.cybozu.co.jp/

Kintoneは、グループウェア機能で社内の情報共有がスムーズになるだけでなく、専門知識がなくても直感的に業務アプリを作成出来る機能なども搭載しています。

サービスサイトURL:https://kintone.cybozu.co.jp/

InCircle(AI CROSS株式会社)

出典:https://www.incircle.jp/

Incircleは、法廷提出用データ復旧の技術力から生まれたセキュアなビジネスチャットツールで、政府機関も採用しています。

サービスサイトURL:https://www.incircle.jp/

Chatluck(株式会社ネオジャパン)

出典:https://www.chatluck.com/

ChatLuckは、最適化されたシステム設計により、数万名を超える企業でのオンプレミス利用でも高い応答性能と安定性を発揮してくれるビジネスチャットツールです。

サービスサイトURL:https://www.chatluck.com/

direct(株式会社L is B)

出典:https://direct4b.com/ja/

directは、2021年1月時点で2,500社以上の企業が導入するビジネスチャットツールで、連携する「チャットボット」で現場のRPAとなる業務の自動化・効率化も実現してくれます。

サービスサイトURL:https://direct4b.com/ja/

ワークプロセスマネジメントプラットフォーム
Tocaro(トカロ)

仕事のあらゆる行動を定量化し、成果につながるプロセスを見える化します。結果、意思決定の柔軟性を高め、チームの生産性を高めることが可能です。さっそくワークプロセスマネジメントプラットフォームのTocaroを使ってみましょう。