コミュニケーションの「阻害要因」になっていないか?「中間管理職」が情報共有のキーマンになるべき理由

本来その仕事がやりたかったはずなのに、上司がキツすぎて嫌気がさしたり、逆に興味のない仕事でも、マネージャーのおかげでやる気が湧いたり――。コミュニケーションは、会社組織における永遠の課題かもしれません。

今回は、コミュニケーションの阻害要因と改善方法について解説をしていきます。

9割以上が「コミュニケーション不足は業務の障害」と回答

「社内のコミュニケーションに課題がある」。HR総研が2019年1月に行った調査では、人事責任者・人事担当者の73%がそのように回答しています。会社規模別で特に割合が大きかったのは「1001名以上」のいわゆる大企業(77%)。確かに規模が大きければ、そのぶんコミュニケーションが取りづらくなるのは道理です。

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